目次
・スターバックス リザーブ® ロースタリーについて
・フロアごとの特徴
・世界のスターバックス リザーブ® ロースタリー
・スターバックス リザーブ® ロースタリーについて・
東京・代官山にある「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」は、2019年2月にオープンした特別な店舗で、世界で5番目のスターバックス ロースタリーです。設計は有名な建築家・隈研吾氏が手掛け、店舗は日本の伝統的な木造建築とモダンなデザインを融合させた独特の美しさが特徴です。
所在地: 東京都目黒区青葉台2-19-23
アクセス: 東急東横線・代官山駅から徒歩約10分、または東急田園都市線・池尻大橋駅から徒歩約14分
営業時間: 7:00~22:00
総座席数: 約120席
予約: 一般的には予約なしでも入店できますが、混雑時には入場整理券(QRコードによる電子整理券)が配布されることがあります。
・フロアごとの特徴・
スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京のフロア構成は、各階ごとに異なるテーマや体験を提供する、ユニークで豪華な空間です。4つのフロアそれぞれに特徴があり、コーヒーだけでなくティーやカクテルも楽しめるため、訪れるたびに新しい発見がある場所です。
1F
メインバー&ロースタリー
#ロースタリー体験 #巨大焙煎機 #コーヒー #グッズ
このフロアはスターバックスのロースタリー体験の中心となる場所で、コーヒーの焙煎から抽出までの全過程を目の前で楽しむことができます。巨大な焙煎機が設置されており、店内にはコーヒー豆の香ばしい香りが広がります。
・コーヒーのメニュー:特別に選ばれたスターバックス リザーブ® コーヒーが提供され、バリスタがハンドクラフトで丁寧に淹れる一杯を体験できます。エスプレッソやプアオーバー、サイフォンなど、様々な抽出方法が選べます。
・デザイン:内装は、木材と銅を多用した温かみのあるデザインで、店舗中央には、コーヒー豆が焙煎されるプロセスが見える大きなシリンダー(焙煎タンク)が存在し、それが店のシンボルとなっています。また、日本の伝統美を取り入れた要素も点在しており、国内外の訪問者にとって魅力的です。
2F
ティーバナ™ バー
#紅茶 #アレンジ
2階は「ティーバナ」ブランドに特化したティーバーで、スターバックスのコーヒーに次ぐもう一つの魅力、ティーにフォーカスしています。ティーをベースにしたドリンクや、ユニークなアレンジティーが楽しめます。
・ティーメニュー: 日本の茶文化にインスパイアされたメニューや、独自のブレンドティー、ティーラテ、さらにはティーを使ったカクテルなど多様なラインナップがあります。特に日本限定の季節ごとのティーが提供されることもあり、特に春の桜をテーマにしたメニューは人気です。
・デザイン: ティーバーにはモダンなデザインとともに、リラックスできる和のテイストが盛り込まれており、静かな雰囲気の中でティーを楽しむことができます。ティーカウンターもシンプルで洗練されており、ティーの準備をじっくり見られるのも魅力です。
3F
アリビアーモ バー
#バー #カクテル #モクテル
3階はスターバックス初のイタリア式アペリティーボバー「アリビアーモ バー」です。ここでは、アルコールベースのカクテルやモクテル(ノンアルコールドリンク)、軽食が提供され、夕方から夜にかけてのリラックスした時間に最適です。
・バーメニュー: コーヒーやティーをベースにした独自のカクテルが揃っており、他では味わえないドリンク体験が楽しめます。また、クラフトビールやワインも提供されるため、様々なドリンクオプションを楽しむことができます。フードメニューには軽食やタパス風のメニューがあり、ドリンクとのペアリングが考えられています。
・デザイン: バーエリアは落ち着いた照明とラグジュアリーな内装が特徴で、ゆったりとした時間を過ごすのに最適な空間です。デザインはイタリアのアペリティーボ文化にインスパイアされており、シックで洗練された雰囲気が漂っています。
4F
アトリエ
#イベント #開放的 #テラス
4階は、スターバックスのクリエイティブな一面を体験できるスペースで、ワークショップやイベントが開催される「アトリエ」となっています。コーヒーの知識を深めるためのクラスや、焙煎技術を学べるセミナー、さらにはアートやデザインに関連したイベントが行われます。
・体験型イベント: コーヒーの淹れ方やテイスティングのワークショップ、バリスタトレーニング、さらにはコーヒーを使ったアートクラスなど、さまざまな体験型イベントが開催され、コーヒーの奥深さを学ぶことができます。
・デザイン: アトリエエリアは、明るく開放的なスペースで、クリエイティブな活動を促すように設計されています。自然光が差し込む大きな窓や、広々としたテーブルがあり、イベント参加者がリラックスして楽しめる空間です。
・世界のスターバックス リザーブ® ロースタリー・
開店年: 2014年
場所: ワシントン州シアトル
概要: 世界初のスターバックス リザーブ® ロースタリー。スターバックスの本拠地シアトルに位置しており、ブランドの歴史と深く結びついた特別な場所です。地元のコーヒー愛好者に加え、観光客にも非常に人気があります。高級感のあるデザインと、コーヒーの焙煎過程を間近で見ることができる設計が特徴。
開店年: 2017年
場所: 中国・上海
概要: アジア初、そして世界で最大規模を誇るロースタリー。敷地面積が非常に広く、まるでコーヒーのテーマパークのような体験ができます。特に「拡張現実(AR)」技術を導入しており、店内でスマートフォンを使ってコーヒーの知識を学べるインタラクティブな体験が可能です。また、ティーバナ™のティーバーや特別なフードメニューも豊富です。
開店年: 2018年
場所: イタリア・ミラノ
概要: スターバックスにとって歴史的な意味を持つ店舗。創業者のハワード・シュルツが1980年代にミラノでのカフェ体験に感銘を受け、それがスターバックスの創業のアイデアに繋がったことから、ミラノにオープンしたロースタリーは特に重要です。イタリアの文化に敬意を表したデザインとメニューが特徴で、アリビアーモ バーも人気です。
開店年: 2018年
場所: ニューヨーク州ニューヨーク
概要: 世界有数の大都市ニューヨークの中心地であるマンハッタンに位置するロースタリー。ニューヨーカーや観光客に愛されるこの店舗は、洗練されたデザインとともに、アートやコーヒーを楽しむ文化が融合しています。3フロア構成で、アリビアーモ バーも併設されています。
開店年: 2019年
場所: イリノイ州シカゴ
概要: 世界最大のスターバックス店舗で、5フロア構成となっている圧倒的なスケールが特徴。シカゴの象徴的なマグニフィセントマイルに位置し、コーヒーの焙煎から抽出、さらにはカクテルバーまで、あらゆる体験ができる総合的なスペースです。各フロアに異なるテーマが設けられており、どの階でも新しい発見があります。
今回はスターバックス リザーブ® ロースタリーについて紹介しました。私も行ったことがあるのですが単に飲み物を楽しむだけでなく魅力的な空間や文化を楽しむことができる場所人っています。東京を訪れた際はぜひ訪れてみてください!
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